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「Rogue One: A Star Wars Story」の4DX映画を見ての感想

話題のスターウォーズ ローグワンを見てきました.今回は4DXで.

 

基本情報

監督:ギャレス・エドワーズ

制作会社:ルーカスフィルム

主演: フェリシティ・ジョーンズ

公開年月:2016年12月

備考:スター・ウォーズシリーズの実写スピンオフ映画第一弾

感想

ストーリー

スター・ウォーズ本編のエピソード3とエピソード4の間の時代,デス・スターの設計,そしていかにして反乱軍がデス・スターの設計図を入手していたのかというエピソード4の前提となる部分に関してのストーリーです.

しばらくはサイドストーリーという形で本編を意識しつつも直接的につながる部分はなかったのですが,最後のほうで登場人物といい,色々つながるのが見事でした.

また,エピソード4との自然な接続のために,本作で活躍するメンバーはとにかく亡くなって行くのはなんとも虚しい気がしました.

映画の効果

3Dを意識したカメラの視点の取り方はいまだに不自然.なんでそこだけ3Dにしてしまうの?てかこの場面を何視点で見せたいの?と余計な思考が邪魔をしてきます.そもそもHMDとかで感じるきれいな3D映像でもないので,2Dでよかったんじゃないかなと思います.

ただ字幕は浮いて見えるので映像と分離されており,良かったかなと思いました.3Dでさらに字幕を観るのは疲れるという意見も多いかと思いますが.

また,ほとんどライトセーバーが出てこないからか(ジェダイがいないので仕方ないのですが),映像としての迫力はいまいちかもしれません.ストーリーが重要なので,あまり求めても仕方ないのですが,個人的にはもう少し派手さが欲しかったなと思いました.

一方,音楽は楽しめました.スター・ウォーズといえばあの音楽!というものがありますが,そこはスピンオフなんだ,という感じで入りは似ていてもちょっと盛り上がりの欠ける下位互換のような音楽がしばらく使われますが,ストーリーが盛り上がればやはり,あの音楽.純粋に嬉しかったし,うまくやられたな,と思いました.

4DXについて

以前4DXで映画を見たときにも感じたのですが,4DXで一番感動できるのは最初の4DX宣伝的な映画とはまったく関係ない部分だと思います.同じ世界に入ってより臨場感を味わえる,というのが4DXの利点なのだと思いますが,常に誰視点で動かされてるのかわからないので,世界に入りようがありません.アトラクションはアトラクション,映画は映画であり,それをまとめてしまおうというのは無理があるかと.

いずれ映画もHMD的な感じで観るものになり,常に3D常にその環境が味わえるような時代が来れば話は別ですが,いまの技術では,それを作るコストと提供するコストが一切見合わないですね.

現時点での利点はつまらない映画であったとしても,眠くならないことでしょうか…笑

つまらない映画なら通常の2倍程度の金額を払ってまでアトラクションとして観るのは無駄だと思いますが.

スターウォーズの今後

スピンオフ映画第二弾は2018年にハン・ソロのサイドストーリーとして同じくエピソード3とエピソード4の間の時代が描かれるとのこと."Han First Shot".いい言葉ですね.

一方,本編の続き となるStar Wars: Episode VIII – The Last Jediも今年の年末(2017年12月15日)に公開されます.

エピソード4からエピソード3までの6作品の公開が30年弱もかかっているのに対し,超ハイスピードで公開されていきますが,とにかく楽しみですね.